【footbrain seminar2018-1】
『股関節の屈曲・伸展制限に対する機能解剖学的アプローチ〜機能解剖学と超音波より考えられる病態とそのアプローチ方法〜』
【講師】 齊藤 正佳 先生 (名古屋スポーツクリニック/理学療法士)
●6月9日(土) 16時30分~20時30分
1日目:股関節の屈曲・伸展制限に対する運動療法(講義中心*実技あり)
●6月10日(日)10時00分~16時00分
2日目:股関節の屈曲・伸展制限に対する運動器エコー実技
【要約】 股関節運動における屈曲・伸展障害は、日々の臨床にて多々経験し、その際に生じる疼痛は鼠径部痛として扱われることが多い。しかし、この“いわゆる鼠径部痛”をきたす原因は多種多様であるため、病態解釈や評価ならびにアプローチ方法が重要となる。 そこで、本セミナーでは、“いわゆる鼠径部痛”に対して、1日目は、股関節の機能解剖学に基づいた評価やアプローチ方法について講義・実技を交えて紹介する。そして、2日目は、実際にエコーを用いて、筋を中心とした組織を描出すると共にその動態評価の方法について紹介する。
【場所】
平成医療学園専門学校 第2校舎4階
阪急中津駅:徒歩5分 地下鉄御堂筋線中津駅:徒歩7分 http://www.heisei-iryo-gakuen.ac.jp/outline/access/
【定員】 1日目(講義):40名 2日目(実技):18名(両日参加者のみ)
【参加費】 1日目のみ:8.000円 両日18.000円
【参加申込】
※携帯メールからのお申込み不可
以下、申込フォームにご記入ください。 https://goo.gl/6ZkFMe
【実技】 「エコー描出部位予定(仮)」 上前腸骨棘、下前腸骨棘、大腿直筋、腸骨関節包筋、腸腰筋、恥骨筋、長内転筋、短内転筋、大内転筋、薄筋、外閉鎖筋、大腿動脈・静脈・神経、閉鎖神経、内閉鎖筋(上・下双子筋)、大腿方形筋、坐骨神経